結婚当初はこんな人ではなかったのに、と感じる夫婦が増加をしているようです。
年齢を重ねるとお互いに性格まで変わってしまうということもあります。
しかしそれは年月や年齢のせいだけではなく、認知症などの病気が隠れている可能性もあります。
結婚当初は穏やかだったら妻がある時に怒鳴ったり、ものを投げつけるなどの暴力行為に及び、夫や子どもにも危害が加わるようなトラブルを抱えている人がいました。
普通の考えであれば、夫は子どもを連れて別れるという道を選択するでしょう。
しかしこの夫は妻の豹変ぶりに違和感があり、病院に連れていくことにしたそうです。
妻も夫の病院に行こう、という言葉にキレることがなかったのが、この夫婦の良かったところなのかもしれません。
一緒にいて性格が変わってしまったと感じた場合には、まず心療内科や脳外科などにつれていき、原因を究明することによって、問題が解決することもあります。
最初から穏やかに一生を終えることができるとは限りません。